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【即実践OK】コーヒー豆を長持ちさせるにはコツがある!【おすすめ保存方法も】

2020 6/01
【即実践OK】コーヒー豆を長持ちさせるにはコツがある!【おすすめ保存方法も】
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この間コーヒー豆を買ったんだけど、そのまましばらく放っておいたらあまりおいしくなくなっちゃった…。どうすればよかったのか知りたい。

そんな疑問を解決します!

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この記事を書いている私はコーヒーが大好きで、カフェ・喫茶店で働いたり、コーヒー豆の販売に携わったことがあります。

もちろん自宅でもコーヒーを飲み続けていて、保存方法についても試行錯誤してきました!

「コーヒー」というと、きっと多くの人が思い浮かべるのはカップに入った黒い液体ですよね。

でも、そのモトとなるコーヒー豆は、野菜と同じような農作物なんです。

だからこそ「鮮度」が重要!

保存方法が正しくなかったり、時間が経ったりすればどんどん味が落ちてしまいます。

焙煎されたコーヒー豆の場合、水分はほとんど飛んでいることもあって基本的に「腐る」ということはありません。(保存状態によってカビが生える可能性はあります)

でも、古い豆を使ったコーヒーを飲むと気分が悪くなったり、胃がムカムカしたりなどの症状が出ることも…。

そこで今回は、コーヒーがおいしく飲める期間や、コーヒー豆を保存するときのポイントを紹介していきます!

もくじ

コーヒーは早く飲みきるのがベスト!

「賞味期限」と「消費期限」は別のモノ

コーヒー豆の正しい保存について知るために、まずは食品の「賞味期限」と「消費期限」の違いを見ておきましょう。

ほぼすべての加工食品には、賞味期限もしくは消費期限についての表示がされています。

農林水産省によると、

  • 賞味期限:おいしく食べられる期限→缶詰、スナック菓子、ペットボトル飲料など傷みにくい食品に明記される
  • 消費期限:期限を過ぎたら食べないほうがよいもの→生もの、お弁当、サンドイッチなど傷みやすい食品に明記される

    ※どちらも袋や容器をオープンせず、書かれた方法を守って保存した場合

と定義されています。

出典:農林水産省 子どもの食育

言い換えれば、

「賞味期限はこの期限までは品質が変わることなくおいしく食べられますよ~」

「消費期限はこの期限を過ぎたら安全性が保証できませんよ~」

ということですね!

コーヒーの賞味期限は短い【豆のほうが長持ち】

コーヒーの場合、傷みにくい食品であることから「賞味期限」が書かれるのですが、実はコーヒーの賞味期限は、はっきりと定められていない場合が多いです。

コーヒーのメーカーや焙煎者によっても考えは異なるようで、市販されているコーヒー豆・粉のパッケージを見ても、そこに表記されている日付はさまざまです。

一般的にいわれるのは、開封後だと

  • 豆の状態:30日
  • 粉の状態:10日

くらいです。(未開封の場合は、3ヵ月とか1年とかいろいろいわれます…)

思ったより早い!と思う方もいるかもしれません。

ちなみに、豆よりも粉のほうがおいしく飲める期間が短いのは、粉にすると酸素と触れる表面積が増えて、酸化のスピードがグンと上がってしまうからです。

淹れたコーヒーの液体はもっと酸化スピードが速く、ほんの數十分も経てば嫌な酸っぱさが口に残り始めます。

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コーヒーは酸っぱいからキライ!という人は、実は酸化したコーヒーを飲んでいる可能性も…。

ちょこちょこ買いがおすすめ!

コーヒーの賞味期限(=おいしく飲める期間)の目安をご紹介しましたが、正直、これくらい時間が経ってくると、鮮度は落ちつつあると考えたほうがいいです。

コーヒーにはたくさんの成分が含まれていて、焙煎した直後から劣化にむかってしまうんですよね。

だからコーヒーはできるだけ早く使いたい!

普段、家では家族の分も含めて何杯くらいのコーヒーを飲むかを考えて、1週間や2週間で使いきれる分をちょこちょこと買ってくるのがベストといえます。

関連記事:【解説】失敗ナシ!コーヒー豆購入で避けるべきお店の特徴3つと買い方のコツ

とはいっても、

忙しいのに頻繁に買いには行けないよ!
一人でしか飲まないのにそんなにすぐ消費できない!

なんて思う人もいると思います。

そこで、ここからはデリケートなコーヒー豆を少しでも長持ちさせるための方法をご紹介します。

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コーヒー豆を長持ちさせるポイントは、コーヒー豆が劣化する理由を覚えておいて、それを防ぐための方法で保存することです!

コーヒー豆はなぜ劣化するの?

コーヒー豆を劣化させる4大要因への対処法

コーヒー豆の劣化要因は水分」「酸素」「」「温度といわれています。

それぞれについて見ていきましょう。

1.「水分」 カビが生える原因にも

コーヒーの吸湿性はとても高いので、水分(湿気)の多い場所は厳禁です。
水分が増えるとカビの発生にもつながります。

2.「酸素」 空気と触れると酸化する

空気に含まれる酸素と豆が触れることで、コーヒー豆がちょっとずつ酸化していきます。
コーヒー本来の味が変わってしまう原因にも。

3.「光」 明るいところは苦手

コーヒー豆は紫外線や、太陽や電灯による光も苦手です。
光をさえぎることができる容器などでの保存が必要です。

4.「温度」 熱は劣化の要因に

高温の環境だと、コーヒー豆の酸化スピードが上がってしまいます。
気温の高い夏は特に要注意!

この4つの劣化要因をできるだけ避けることが、コーヒーをできるだけ良い状態で保存するコツです!

これで長持ち! おすすめ保存方法

購入したコーヒー豆は、たいてい紙などのパッケージに入っていますので、開封後は袋を輪ゴムやクリップなどで空気が入らないように留めて、密閉容器に入れましょう!

そして、温度差が激しい場所や直射日光が当たる場所を避け、冷暗所(冷蔵庫or冷凍庫)で保存してください。

コーヒー豆を保存するときは、「キャニスター」と呼ばれる専用の容器を使うのがおすすめです。

キャニスターにはステンレスタイプガラスタイプなどいろいろあるのですが、とくに使いやすくおしゃれで、機能性にすぐれているのは陶器タイプのもの。

このキャニスターの良いところは、光を通さずしっかり密閉できることです。コーヒー豆がだいたい200グラム入るので、ちょうどいいサイズ感です!

もうちょっとお手軽なキャニスターとして、ガラスタイプのものもあります。

こちらだとコーヒー豆で約300グラム入ります。

ガラスタイプを使う場合には、直射日光が当たらないように気をつけてください。

ゆったりと自宅でコーヒーを飲むのなら、気分の上がる方法で楽しめるといいですよね!

自宅で飲むなら1台はミルを持とう!【手頃なものでもOK】

先ほど紹介したような保存方法をとることで、コーヒーをおいしく飲める期間はだいぶ変わってきます。

そのうえで個人的におすすめするのが、コーヒーは豆の状態で買って、淹れるときに挽くことです。

実際、周囲の人に「自分でコーヒーを淹れてみたいなぁ。何から揃えればいい?」といった質問をされたときには、ドリッパーやサーバーに加えて「ミル!」と答えています。

ミルというと、なんだかハードルが高いように感じるかもしれませんが、挽く作業はまったく難しくありません。

手動のミルなら2,000円程度でも十分使えるものが購入できます。

もちろん電動の高級ミルはそれなりの機能性があるので、予算に余裕があるのなら買ってもOKですが、いきなり数万円の器具を買うのはちょっと…という人もいますよね。

なので、最初は手で豆を挽いてコーヒーを飲む体験をするだけでも十分に価値があると考えています。

ミルを使って豆を挽くようになると、またコーヒーの楽しみ方や感じることが変わってくるはずです。

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いろいろなコーヒーをおいしく飲んで、コーヒーの知識も深まってきた頃に、もっといい器具が欲しくなるときがくると思います。

そこで、さらにグレードの高いミルを購入してもいいかと!

スッキリと目覚めたい1日のはじまり。

疲れた身体をリフレッシュさせたい夜。

手でゆっくりと豆を挽きながら、漂ってくる香りに癒される時間は格別ですよ!

まとめ:適切な保存方法をとれば、おいしく飲める期間が長くなります!

コーヒーの劣化は避けられるものではありませんが、ちょっとした工夫で、コーヒーをおいしく飲める期間を長くすることができます。

私たちが購入するコーヒー豆は、どこか遠い国からはるばるやってきて、たくさんの人の手を伝わって届くものです。

生産者の想いや、焙煎した人の想いを受け取る心持ちでいると、さらにおいしいコーヒーを淹れることができる気がします。

ぜひみなさんも今回紹介したポイントやコツを参考にしながら、コーヒーのある日常を楽しんでくださいね!

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